経営理念
ホームページ制作の最適化
2024年現在、全世界1億人のユーザーを持つwixを始めとするホームページ制作ツールが盛んに開発、公開されてきています。
制作ツールは確かに、以前のようにサーバーを自分で借りでファイルをアップするなどということをしなくてよくなり、簡単にはなってきています。
しかし普段別の仕事をしていて、わずかな時間を使ってホームページを作成できるほど単純化されているのかといえば、そうではありません。
知らない用語も多く、満足のいくホームページを作成できる人はわずかなのが実情だと思います。
それではホームページ制作会社に依頼する場合はどうなのかといえば、2極化が進んでいます。
大企業や上場するようなwebサービスに向けて制作する業者と、個人商店などあまり費用を出せない業者向きにとにかく安く制作しようとする業者です。
大企業や、webサイトやアプリ1つで勝負しようとするようなサービスは、競争に勝つためにとにかく自社のサービスを良くしようとします。
webサイトに惜しみなくお金を投入する傾向があり、制作会社やエンジニアやデザイナーもクライアントの要望に応えるべく努力し、高めていきます。
大企業やちゃんとしたwebサイト、アプリ向けに制作している制作会社に見積もりを依頼すると、莫大な金額(数百万、数千万円)の見積りがあがってくるはずです。
実際、本当に通用するサイトをオリジナルで作成しようと思えば(たくさんの専門スキルのある人を動かすのですから)その位の金額は必要になります。
ですので、個人や小企業がそのような業者に依頼することは実質ありません。
はじめから個人や小企業に向けて格安制作をしている業者もありますが、玉石混合の世界で、まともに継続して制作事業をしている業者を見つけるのは難しかったりします。
「電話をしたら、ものすごく態度が悪かった。」
という話は聞きますが、おそらく忙しいのかタイミングが悪かったのか、その位余裕のないぎりぎりの所で仕事をしているのが実情なのだと思います。
今やスマートフォンの普及などで誰しもがネットで検索し、これから取引しようとする会社や、行こうとする店を調べます。
検索して出てこなければ、その地点で検討のテーブルに乗ることもありません。
またメールや名刺、お店や会社案内のチラシ、パンフレット等の印刷物にもホームページアドレスは表示させると思います。
ホームページはインターネット上の身分証明書のようなものです。
これまでの慣習に囚われることなく、個人や小企業がホームページ制作の依頼や相談ができない、ホームページを持つことが出来ない、活用できない実情を解決することが弊社のミッションです。